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どうにかなる

 11月27日(日)
 
 ※長文になっちまいました、
 別に面白い話じゃないので読まずに飛ばして下さい。

 
 基本的に同じことでいつまでもくよくよ悩まず
 都合の悪いことは忘れる性格です、
 
 昼間のどうしようもない会社の老害社長も
 入社当初はノイローゼなりそうだったけど
 ジジイも歳とってきて、
 会社には週1回出てくる程度なんで
 もうすっかり平気で扱いにも慣れてきた。
 
 人間関係や恋愛等 
 みんないろいろ悩むこともあると思いますが
 時間の流れが、決して止まることがないのと同様
 悩みってのも、
 どんどん流れて形を変えて消えたり小さくなったりするのかな と
 
 話は変わりますが 30年前、17歳の頃 
 俺の初恋はとんでもない終わり方をした
 
 冬休みに旅行ついでに行ってみた2丁目のバーで声かけられて
 仲良くなった2コ年上の大学生、
 テニス部で遊び人風のイケメンだったなぁ
 
 「俺の部屋へ来いよ、一緒に住もう」
 田舎から出てきたほとんど何も知らない高校生が
 都会のイケメン大学生にそんなこと言われて
 舞い上がらないはずが無い。お約束。
 
 学校もほったらかし、原宿の雑貨屋でのバイトも見つけた
 実家はちょうど両親が離婚でもめてて、
 家を売るとかのグチャグチャ状態になってたもんで、
 “東京で寮付きの会社に就職した”
 と連絡したら なんとなくそれで済んでしまった。

 その彼は金持ちのボンボンで いい部屋に住んでて車好き
 暴走仕様に改造したスカイラインで
 東京から千葉方面のいろんなところにドライブ連れて行ってくれた
 その車の中でいつもかかってたのがユーミンこと“荒井由美” アハハ
 
 夢のような日々があっという間に過ぎ去り3ヶ月ほどたったある日
 
 『来週から別の人と一緒に住むんだ、出て行ってくれる?』
 
 2晩ほど帰ってこなくて心配してたらいきなり言われた。
 
 ここで激しく泣いて抵抗すればどうにかなったのかもしれないが
 当時から意地っ張りで負けず嫌いだった俺は
 
 「今日までありがとう。友達の所に行けるから大丈夫」
 
 と言って荷物まとめてとにかく出た。当然なんのあてもない。
 
 千葉の松戸のはずれだったかな小さな街 雨も降ってきた
 まだ寒かった3月 リュックと手さげと傘 家出少年丸出しの格好で
 駅前の公園に呆然と座り込んだ
 田舎へ帰るだけのまとまった金も無い どうしよう。
 
 ひょっとしたら引き止めに追って来ないか…
 多分そう考えて その晩はその街の公園に居た気がする
 やっぱり来なかった。限界超えるともう涙も出ない。
  
 翌朝、荷物はコインロッカーに放り込んで
 とにかくバイトには行った。なにより金を稼がなきゃ。
 
 そして夜 どこに泊まろうか
 雑誌広告で知ったハッテンサウナにとにかく泊まることにした。
 大部屋で好みでもない人に触られるのは嫌だったし
 ほとんどテレビの前に居たかな。 そしたら
 同じように地方から家出同然で出てきたガキが何人か居て
 仲良くなった同年代3人組でアパートを借りることに。
 
 2丁目の近く 新宿厚生年金会館ってまだあるのかなぁ
 その裏の4畳半一間で風呂なしのボロアパートに
 家出の10代のゲイ3人で共同生活、ハチャメチャな日々の始まり。
 俺の17歳はそんなんでした。
 
 人生山あり谷あり
 
 幸福も不幸もグルグル回って巡りくるということをその頃学んだ。
 
 この一件、20代の頃は消し去ろうと思ってた記憶だったけれど
 もう今は大丈夫、ほろ苦くて懐かしい思い出に変化した。
プロフィール

くらんぷますたあ

Author:くらんぷますたあ
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縛りの得意なS兄貴で~す

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